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2018-09-27 12:35:00
お疲れ様です!LuLu Charme(ルルシャルム )の鳥井です!
今回は最近お電話や来られてから良く聞くワード『カラーダメージ』についてお話ししようと思います!
勧められたカラーをしたら『キシキシと引っかかる』や『ダメージが凄い』など体験されたかたも多いはず
では何故そのような事になったのでしょうか??
●カラーの原理
カラーをする時にお薬を使います
『髪の毛のキューティクルを開く』『アルカリ剤』
『酸化すると発色する』『酸化染料』
+
『酸化剤』
これらが合わさる事で化学反応をして発色します
発色した染料の分子は結合して元のサイズより大きくなる性質があるので 髪の毛の内部に浸透した後は閉じ込められ定着する流れです
●髪の毛のダメージの元になるのは『アルカリ』
髪の毛を染める時に必要な成分でパーマ液などにも入っている成分ですが このアルカリ カラー後1週間ほど髪の毛の内部に残ります これがダメージの元となる『残留アルカリ』と言います
この残留アルカリを取り除く事でカラー後のダメージを抑えることが出来ます その方法とは?
皆さんは美容室に行かれた時 カラーやパーマをした時に『髪の毛がツルツルになるトリートメントも一緒にされますか?』
と言われた事があると思います
別にツルツルならんでえぇわ!とされない方もおられますが ツルツルになるのは付加価値の様なものでトリートメントの最大の意味合いとして『残留アルカリの除去』がメインになっています
アルカリを取り除きダメージを1週間後まで持ち越さず 尚且つ栄養を与える事でサラサラやツルツルになる そういった意味合いがあるという事を知っているのといないとではダメージに対する意識も変わると思います
また最近はやりの『外国人風カラー』に特化したハイトーンカラーは透明感を出すために普通のカラーより2〜3トーン色を抜いてカラーを浸透させる様なものがありますので ダメージを感じる方も多いです
説明された事ない!!など聞く事が多かったので記載しましたが 1番は美容師さんにしっかりと確認する事で解消できる事もあると思うので相談して見てくださいね!
To Be Continued➡︎